ポリカーボネート製のスマホケースは割れる!?

ポリカーボネート製のスマホケースは割れる!?

 

頑丈で頼もしいスマホケースを選んだからには、「何があっても本体を守って欲しい...」と思いますよね。ですが、どんなに頑丈なケースを選んだとしても絶対に壊れないという保証はありません。

 

今回は、数ある素材の中でも特に頑丈な「ポリカーボネート」についてお話をしていきたいと思います。頑丈なスマホケースを探していて、本当に頑丈なのか気になる方には必見の内容です。

 

ポリカーボネートとは

 

スマホケースに使用される素材の一つに「ポリカーボネート(PC)」という素材があります。

 

ポリカーボネートは1953年にドイツにあるバイエル社が開発した熱可塑性(熱によって変形しやすく、加工やリサイクルが容易)プラスチックの一種です。

 

一般的にプラスチックは軽いけどれすぐに割れたり熱に弱く、チープに見えたりして安っぽい印象もありますが、ポリカーボネートはハンマーなどの鈍器で叩いても壊れることがなく、熱にも非常に強いプラスチックなのです。

 

まるでプラスチックとは思えないような特性を持っています。

 

ポリカーボネートのメリット

 

ポリカーボネートのメリットはとにかく丈夫で強い点です。

 

  • 耐衝撃性:ポリカーボネートの強さは防弾材料に使用されるクラスで、プラスチック素材の中では、最も耐衝撃性に優れていると言っても過言ではありません。

 

  • 耐熱性:耐熱性にも優れており、幅広い温度環境下での使用に耐えることができます。身近なものでいえば、冷蔵庫や電子レンジなどの食品容器として最適な耐熱性を持っています。

 

  • 透明性:ガラスとほぼ同等の透明性を持ち、光の透過率は85%から90%くらいあります。

 

耐候性:難燃性に優れており、建築材や電気電子分野で使用されることも多いです。野外での使用にも耐えることができます。

 

  • 寸法精度:プラスチックの持つ成形収縮率が小さいため、加工性が高いです。ほぼ全ての成形方法に対応していて、寸法安定性にも優れています。精密な成形などにも対応可能です。
  • 軽量:ポリカーボネートはプラスチック素材の中でも比較的軽いという特性を持ち、軽くて丈夫なプラスチック素材として非常に優秀です。

 

ポリカーボネートのデメリット

 

もはや欠点がないようなポリカーボネートですが、そんな優れた素材にも欠点はあるので理解しておきましょう。

 

ポリカーボネートのデメリットはその硬さ故に曲げる動作などには弱く、スマホケースでいえば、ケースをスマホから脱着する際に欠けたり割れてしまtたりすることがあります。

 

カメラや電源ボタンが集中している部分は特に割れやすいので、つけ外しの際には注意が必要です。ねじってケースから本体を外してしまおうとすると、ポリカーボネートが痛んで白く濁ってしまうので、デザインの美しさを損なわないためには丁寧につけ外しを行いましょう。

 

他にも、ポリカーボネートは薬品などに弱いので、アルコールやシンナーなどの有機溶剤で拭いたりしてしまうと素材自体が劣化する恐れがあるので注意してください。iPhoneケースやスマホケースが汚れた時に消毒用のアルコールを使って拭き取るときれいな状態に戻るため使ってしまう人も多いかと思いますが、十分な耐衝撃性能を維持するために薬品を使用するのは辞めておきましょう。

 

また、スマホケースとしてのポリカーボネートは、素材の質感的に滑りやすいという注意点もあります。

 

ポリカーボネート素材のスマホケースでも割れるのか?

 

もちろん、ちょっとした衝撃などではビクともしません。ただ、注意して欲しいのは「割れにくい」というだけであって、高所からの落下や、無理に力を入れてしまうと割れてしまう恐れはあります。

 

当たり前のことですが、あくまでも限度をわきまえて使用してください。

 

WrapupはポリカーボネートとTPU素材の二層構造でより頑丈に

ポリカーボネートの他にも、スマホケースによく用いられる「TPU」という素材があります。「TPU」素材もポリカーボネートと同じ、熱可塑性プラスチックの一種で、プラスチックとはいえシリコンのように柔らかく耐久性があります。耐久性のわりに軽さもあるので使い勝手が良い素材です。

 

弊社のiPhoneケース「Wrapup」は、ケース部分が2層構造になっており、外側がポリカーボネート、内側がTPU素材という構造です。それぞれの素材の良さを生かした2層構造になっているため、より頑丈なスマホケースを実現しています。

 

また、実際に、米軍軍事規格の衝撃試験MIL-STD-810H Method 516.8に準拠した規格において落下試験を実施し、極地のような環境下でもその製品の持つ性能を発揮できるように定められた規格(MILスペック・MIL規格)をクリアしています。

 

スマートフォンや小型電子機器に関係するMIL規格としては、耐環境性試験の規格であるMIL-STD-810、MIL-STD-188(電気通信)、MIL-STD-202(電子部品)などがあります。そのうちMIL-STD-810には、低高温環境での動作や許容範囲、湿度や水分/塩分に対する耐久力を測定するための基準とテスト方法が示されています。

 

 

Wrapupのこだわり

 

Wrapupはスマホケースとしては、少し値段が高いと思われるかもしれません。ここからはWrapupへのこだわりと、値段の高さの理由について詳しく説明していきます。

 

こだわり1. 高い技術が必要な高い加工力

 

この価格帯になっている理由の一つが、縫製部分における加工の難しさです。特にケースの外周部分が非常に難しいポイントです。小型のものでカーブの箇所などを縫製すること自体とても技術力が必要で、この縫製を可能にするには特別な技術訓練が必要ともいわれているくらいです。

 

そして、Wrapupの生産工場の中でも縫製できるものが限られており、誰でもできるわけではありません。また、素材がストレッチで伸縮性を持つ生地であることも加工を難しくさせてしまっている要因の一つではあります。

 

こだわり2. 国内の質の高い素材を使用

 

二つ目は、ケースに使用されている材料にあります。生産工場は中国ですが、材料の多くは日本から調達している国産のものを使用しています。中でも、YKKの止水ファスナーは中国国内でも調達できますが、微妙に日本製のものと異なってしまうために、国内のより良い素材を使用しています。

 

フィルムをラミネートしたファスナーの見た目が、表生地に対して異素材感が出るので止水機能だけではなく、デザインポイントとして使用されることも多いおしゃれなパーツです。

 

このように手の込んだ作業と質の高い素材選びへのこだわりがあるため、少し高めの価格設定になっております。

 

 

使いやすい頑丈なスマホケースを目指して

 

Wrapupはケース全体の生地だけでなく、ケースの周りをパイピング処理しています。

パイピングとは布の端をテープ上の布でくるむことをいい、布端がほつれないようにする役割と、デザインとしてアクセントの役割を果たしています。

 

スマホケースにこの技術を使用することはあまりなく、通常はカバンなどに多く使われる処理法です。このように処理することで、スマホケースによくある角の擦れや落とした時に傷がつきやすいのを防いでいます。

 

ただ使いやすいだけでなく、幅広い機能性と頑丈な保護性の両方を兼ね備えたWrapupは

おかげさまでクラウドファンディング(GREEN FUNDING)において、393%という数字を残した後に無事終了いたしました。ご支援いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。

 

 

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