登山の時に安心なスマホケースは?
どの様なシーンでも、持っていて困らないのがスマートフォンです。最近では、アウトドアや登山などでもGPSの使用や地図の確認、写真撮影に使うなど欠かすことのできないパートナーです。
しかし、ただでさえ装備が多く、また雨風や衝撃を受けることもあるアウトドアシーンではポケットにスマートフォンを入れておくのも心配ですよね。
そこで、今回はそのようなシーンでも問題なく使用できるスマートフォンのケースについておはなしを進めていきたいと思います。
登山時に欠かせないスマホケースの性能は?
では、実際に登山などにおいてどのような性能が求められるのでしょうか?
欠かせない性能1.防水
天気の読めない登山において、防水の性能は不可欠です。最近のスマートフォンはそもそも防水性能を備えたタイプも多いですが、防水だからといってなんでもかんでも水に晒しても大丈夫ということではありません。
スマホの機能表やカタログでよく目にすることがある「IPX8」や「IP6X」といった表記。防水・防塵の性能を示していることはなんとなく理解できますが、これらの表記の意味をきちんと理解しておけば、目的や用途にあった選択をすることができますね。
「IP」コードのうち、防滴・防水に対する保護等級のことを「IPX」と呼びます。防水性能のない「IPX0」から、水中の厳しい条件下でも保護される「IPX8」まで9段階の等級があり、IPXに続く数字が大きいほど、防水性能が高いことを示しています。
ケースにおいても、防水性・撥水性に優れないスマホケースを使っていると、突然の雨でケースそのものが悪くなってしまう場合もあります。防水や撥水ができていないと、そのまま中のスマホに浸水してしまい、故障の原因につながるからです。
この辺りも問題ないか確認しておきたいですね。
欠かせない性能2..耐久性
新しいiPhoneを例にとってみると、背面側がガラス製でできています。Apple社によれば「スマートフォンが搭載した中で最も頑丈なガラスで耐久性も考慮して設計した」とのこと。ですが、ケースをつけないのは心細いので、おすすめの素材についていくつかお話をしておきます。
登山など岩が多い山場などで使用する機会が多ければ、耐衝撃性のあるケースを着けておきたいものです。一つの目安として、MIL(ミル)スペックと呼ばれる米軍軍事規格の試験をクリアしたケースを選ぶようにしましょう。
他には、「ポリカーボネート(PC)」という素材があります。
1953年にドイツにあるバイエル社が開発した熱可塑性(熱によって変形しやすく、加工やリサイクルが容易)プラスチックの一種です。
ポリカーボネートの大きな特徴は、耐衝撃性にあります。
防弾材料に使用されていて、ハンマーなどで強打しても割れない(一般的な試験の結果でこれを保証するものではありません)といわれ、数字で表すとガラスの約250倍、アクリルの約50倍の強度といわれています。
欠かせない性能3.落下防止
落としても頑丈なケースを使用していれば安心ですが、まずは落とさないことがなによりも大切です。
首からかけることも可能で、リュックにも装着できるようなカラビナが付けられるタイプのものが理想的ですね。自然と目に留まる位置にスマホが固定されるため、置き忘れ防止や紛失防止にも役立つのが嬉しいです。
カラビナだけでなく、落下防止として面ファスナーなどの機能もあると尚良しです。
『Wrapup』は登山にぴったりのスマホケースです
Wrapupを頑丈なスマホケースへと制作するにあたり、多くの素材を取り寄せて実際に触ったり見に行ったりして熟考しました。
素材選びへのこだわり
その結果、先述したポリカーボネート素材とTPU素材を掛け合わせた2層構造となり、頑丈さにおいて万全のデザインを実現しました。
実際に、米軍軍事規格の衝撃試験MIL-STD-810H Method 516.8に準拠した規格において落下試験を実施し、極地のような環境下でもその製品の持つ性能を発揮できるように定められた規格(MILスペック・MIL規格)をクリアしています。
スマートフォンや小型電子機器に関係するMIL規格としては、耐環境性試験の規格であるMIL-STD-810、MIL-STD-188(電気通信)、MIL-STD-202(電子部品)などがあります。そのうちMIL-STD-810には、低高温環境での動作や許容範囲、湿度や水分/塩分に対する耐久力を測定するための基準とテスト方法が示されています。
さらに多くの収納が可能などの利便性や、ポリカーボネート部にはマット塗装を施すなど、機能面だけでなくデザイン性にもこだわりスマホケースとしての調和を図りました。
雨や防水にも対応
SUNWELL製の撥水イージーケア4Wayストレッチナイロンを採用しました。生活防水に対応していて、日常生活で使用するスマホケースの役割に対応しています。
デザインだけでなく、素材も環境に優しいスマートなものに仕上がっています。
また、アウトドアウエアやレインウエアにも使用されているYKK社の止水ファスナー「Aqua Guard」を採用しています。
フィルムをラミネートしたファスナーの見た目が、表生地に対して異素材感が出るので止水機能だけではなく、デザインポイントとして使用されることも多いおしゃれなパーツです。
頑丈なスマホケースを目指して
Wrapupはケース全体の生地だけでなく、ケースの周りをパイピング処理しています。
パイピングとは布の端をテープ上の布でくるむことをいい、布端がほつれないようにする役割と、デザインとしてアクセントの役割を果たしています。
スマホケースにこの技術を使用することはあまりなく、通常はカバンなどに多く使われる処理法です。このように処理することで、スマホケースによくある角の擦れや落とした時に傷がつきやすいのを防いでいます。
また、落下防止としてカラビナがついており首やリュックから下げることが可能です。さらに面ファスナーも採用しているため、2つとも使えばどちらかが、万が一外れても落ちることはありません。
Wrapupは登山時だけでなく、普段使いとしても優秀です
Wrapupはストレッチナイロンで作られていますので、非常に伸縮します。
これによりたくさん入れる際は伸びて、少ない際にはすっきりと収納することができます。また復元力の高いストレッチ素材を2重構造で採用することにより、型崩れすることなく使用できます。
カードでいうと20枚以上の収納が可能です。いちいち財布を出さなくても、ポケットからWrapupを出して素早くカードを利用することができます。
さらに、このサイズでなんと、「40枚」程度の名刺を収納することができます。
常に自分の名刺を数枚入れておくだけで、急なビジネスシーンでよくある「名刺入れを忘れてしまった!」なんて心配も無用の生活になること間違いなしです。
Wrapupはこんな方にオススメです
- 最近キャッシュレス決済が増えてきて、財布の必要性を感じなくなった
- 財布からのカードの出し入れが面倒だ
- 財布を忘れることが多い
- 出かける際は、できるだけ最小限の荷物が良い
- ビジネスでもプライベートで分け隔てなく使えるケースが欲しい
- iPhoneをしっかり守ってくれる頑丈なケースが欲しい
- アウトドアでも使えるミリタリーテイストなケースが欲しい
ただ使いやすいだけでなく、幅広い機能性と頑丈な保護性の両方を兼ね備えたWrapupは
おかげさまでクラウドファンディング(GREEN FUNDING)において、393%という数字を残した後に無事終了いたしました。ご支援いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
Wrapupのすべての機能はこの移行していくキャッシュレス化のライフスタイルに特化した機能となっています。
Wrapupを手にしてみなさんの生活が快適になることを心より願っています。
GREEN FUNDINGのページはこちら
『iPhone12 miniをご利用の方』
- ブラック https://www.the-150.com/pages/wrapup-for-iphone12mini-black
- グレー https://www.the-150.com/pages/wrapup-for-iphone12mini-gray
- レッド https://www.the-150.com/pages/wrapup-for-iphone12mini-red
- コヨーテ https://www.the-150.com/pages/wrapup-for-iphone12mini-coyote
『iPhone12 Pro/12をご利用の方』
- ブラック https://www.the-150.com/pages/wrapup-for-iphone12pro-12-black
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『第2回蔦屋家電+大賞』のTOP10にWrapupが入賞しました。
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