【iPhone向け】キャッシュレス生活におすすめのスマホケースとは?
最近は、交通系IC、電子マネーやカード決済などのキャッシュレス生活が主流の世の中になってきました。
それに伴い、「現金をなるべく持ちたくない」「財布は必要ないかもしれない」という意見も増え、スマホ(スマホケース含)で決済を完結させるスタイルが人気です。
ですが、スマホケースと一口にいってもさまざまな種類があるので、自分に適したものを選ぶことが大切です。
どんなタイプのスマホケースがおすすめ?ストレスなく生活できる形を見つけよう
「スマホとお財布が一体になっているタイプ」、「スマホとカードは一緒だけど、現金は別」、「お財布とスマホは別々にしたい」、「家の鍵も一緒にまとめたい」など、一口にキャッシュレスといっても、まずは「自分にとって不自由なく生活できるスタイルはどのようなものなのか」を考えることが大切です。
あくまでも一例ですが、
- 「スマホとお財布一体型」の場合▷スマホにポケットがついているタイプ(手帳型など)
- 「スマホとカード一緒で現金は別」の場合▷カード入れがついているタイプ(手帳型)
- 「お財布とスマホ別々にしたい」の場合▷特別なこだわりは必要ないかもしれません
など、まずは自分にとって一番都合の良いスタイルを見つけましょう。
画面の保護から収納までオールラウンドに対応できる手帳型
スマートフォンのケースで人気のある『手帳型スマホケース』
中にコンパクトミラーが付属していたり、定期券などのICカードを納めておくことが可能であったり、使用する頻度の高いポイントカードなどを、すぐに使いたいときに出せるので非常に便利なタイプです。
主に手帳型スマホケースのメリットとして挙げられるポイントは、上記でもお伝えしたように、フタとなる部分にカードを収納できる機能になるでしょう。
そのほかにも、
- カバーを折りたたむことでスマホスタンドとして使用することも可能。
- 内側に手鏡が入っていれば、女性はもちろん男性も身だしなみチェックが可能。
- スマホ本体の前面と背面を両方覆っているので、スマホの露出面積が少なく、保護性能は高い。
- ストラップがついているものが多く、落下防止に繋がる。
などが挙げられます。
ただ、デメリットとして、
- 写真撮影がしにくい。
- 重さもボリュームも増えてしまう。
- 本体の露出が少ない手帳型スマホケースは、スマホの大敵である熱を蓄えやすいといえる。
- フタを開かないと着信やアプリの通知を見ることができないので、通知に気づかないこともある。
などが挙げられるでしょう。
手帳型スマホケースを選ぶ際には、このようなデメリットもあらかじめ理解しておきましょう。
開閉のスタイルや、使用されている素材などでも多くの種類があるので、そういったポイントに注目して選ぶのも面白いですね。
キャッシュレスな生活を実現するために生まれた『Wrapup』
ここからは弊社スマホケースである「Wrapup」について少しお話をさせてください。
カード収納エリアが表面にある
通常であればスマホケースのカード収納エリアは背面についているものが多いと思いますが、Wrapupでは表面にカードの収納をすることが可能です。
「背面にカード収納エリアがあると、電子決済などの際に不要な干渉を招いてしまうこともあり不自由に感じる」という意見も多くあることを踏まえて、Wrapupでは表面を収納にしました。
マグネットがついていないのにパカパカしない
手帳型のスマホケースでは、収納しているカードにマグネットの磁気が影響する懸念などもあり、気にする方も多いようです。
そこで、磁気の影響を受けないタイプとして、マグネットのない手帳型スマホケースもあります。機能性を保ちつつ、磁気の不安を気にすることなく、手帳型のスマホケースを使用することができるのでオススメです。
ただ、今度はマグネットがないために、開閉部分がパカパカしやすくストレスを感じてしまうという意見も。
なんと、弊社のWrapupもマグネットがついていません。マグネット以外の固定方法として、ボタンなどの候補もありましたが、「面ファスナー」を採用しております。留め具を使用してしまうと、どうしても厚みが出てしまうからです。
また、アウトドアを意識した作りになっているので、画像のようにリュックやカバンのベルトにも巻きつけることができます。
面ファスナーを採用したことで、先ほどの磁気問題だけでなく、利用できるシーンや、スタイルの幅も広がりました。
Wrapupの実際の使い心地
ここからは実際に使用している弊社のスタッフによる感想についても紹介していきます。
もともと財布とスマホケースを別々に持っていたそうですが、財布には現金やらカードやら多く入れており、財布がいつもパンパンな状態でした。荷物を減らせたらという思いから使い始めたそうです。
使い始めてよかったと感じたポイントは、
- 何が必要で不必要なのか整理できたこと
- 実はそんなに持ち歩いていなくても問題なく生活できると気づけたこと
だそうです。
電子マネーも使いつつ、カードタイプのPASMOを使っているがカード入れが表面にあるので気にせず使えていて満足しているとのことでした。
自分の生活スタイルや決まった持ち物なども、視点を変えて見ると、もっと無駄を省いてスッキリと過ごすことができるものです。
Wrapupのこだわり
Wrapupはスマホケースとしては、少し値段が高いと思われるかもしれません。ここからはWrapupへのこだわりと、値段の高さの理由について詳しく説明していきます。
こだわり1. 技術が必要な高い加工力
この価格帯になっている理由の一つが、縫製部分における加工の難しさです。特にケースの外周部分が非常に難しいポイントです。小型のものでカーブの箇所などを縫製すること自体とても技術力が必要で、この縫製を可能にするにはそれ用の技術訓練が必要ともいわれているくらいです。
そして、Wrapupの生産工場の中でも縫製できるものが限られており、誰でもできるわけではありません。また、素材がストレッチで伸縮性を持つ生地であることも加工を難しくさせてしまっている要因の一つではあります。
こだわり2. 国内の質の高い素材を使用
二つ目は、ケースに使用されている材料にあります。生産工場は中国ですが、材料の多くは日本から調達している国産のものを使用しています。中でも、YKKの止水ファスナーは中国国内でも調達できますが、微妙に日本製のものと異なってしまうために、国内のより良い素材を使用しています。
フィルムをラミネートしたファスナーの見た目が、表生地に対して異素材感が出るので止水機能だけではなく、デザインポイントとして使用されることも多いおしゃれなパーツです。
このように手の込んだ作業と質の高い素材選びへのこだわりがあるため、少し高めの価格設定になっております。
使いやすい頑丈なスマホケースを目指して
Wrapupはケース全体の生地だけでなく、ケースの周りをパイピング処理しています。
パイピングとは布の端をテープ上の布でくるむことをいい、布端がほつれないようにする役割と、デザインとしてアクセントの役割を果たしています。
スマホケースにこの技術を使用することはあまりなく、通常はカバンなどに多く使われる処理法です。このように処理することで、スマホケースによくある角の擦れや落としたときに傷がつきやすいのを防いでいます。
また、Wrapupを頑丈なスマホケースとして制作するにあたり、多くの素材を取り寄せて実際に触ったり、見に行ったりして熟考しました。
その結果、ポリカーボネート素材とTPU素材という万能で丈夫な素材を掛け合わせた2層構造となり、頑丈さにおいて万全のデザインを実現しました。
さらに、実際に、米軍軍事規格の衝撃試験MIL-STD-810H Method 516.8に準拠した規格において落下試験を実施し、極地のような環境下でもその製品の持つ性能を発揮できるように定められた規格(MILスペック・MIL規格)をクリアしています。
ただ使いやすいだけでなく、幅広い機能性と頑丈な保護性の両方を兼ね備えたWrapupはおかげさまでクラウドファンディング(GREEN FUNDING)において、393%という数字を残した後に無事終了いたしました。ご支援いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。
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『iPhone12 miniをご利用の方』
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『第2回蔦屋家電+大賞』のTOP10にWrapupが入賞しました。
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