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ポリカーボネート製のスマホケースは割れる!?

ポリカーボネート製のスマホケースは割れる!?

[NEWS]  最新iPhone15対応「Wrapup」情報 よろしければこちらもご覧ください。   ポリカーボネート製のスマホケースは割れる!?   頑丈で頼もしいスマホケースを選んだからには、「何があっても本体を守って欲しい...」と思いますよね。ですが、どんなに頑丈なケースを選んだとしても絶対に壊れないという保証はありません。   今回は、数ある素材の中でも特に頑丈な「ポリカーボネート」についてお話をしていきたいと思います。頑丈なスマホケースを探していて、本当に頑丈なのか気になる方には必見の内容です。   ポリカーボネートとは   スマホケースに使用される素材の一つに「ポリカーボネート(PC)」という素材があります。   ポリカーボネートは1953年にドイツにあるバイエル社が開発した熱可塑性(熱によって変形しやすく、加工やリサイクルが容易)プラスチックの一種です。   一般的にプラスチックは軽いけどれすぐに割れたり熱に弱く、チープに見えたりして安っぽい印象もありますが、ポリカーボネートはハンマーなどの鈍器で叩いても壊れることがなく、熱にも非常に強いプラスチックなのです。   まるでプラスチックとは思えないような特性を持っています。   ポリカーボネートのメリット   ポリカーボネートのメリットはとにかく丈夫で強い点です。   耐衝撃性:ポリカーボネートの強さは防弾材料に使用されるクラスで、プラスチック素材の中では、最も耐衝撃性に優れていると言っても過言ではありません。   耐熱性:耐熱性にも優れており、幅広い温度環境下での使用に耐えることができます。身近なものでいえば、冷蔵庫や電子レンジなどの食品容器として最適な耐熱性を持っています。   透明性:ガラスとほぼ同等の透明性を持ち、光の透過率は85%から90%くらいあります。   耐候性:難燃性に優れており、建築材や電気電子分野で使用されることも多いです。野外での使用にも耐えることができます。  ...
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登山の時に安心なスマホケースは?

登山の時に安心なスマホケースは?

  どの様なシーンでも、持っていて困らないのがスマートフォンです。最近では、アウトドアや登山などでもGPSの使用や地図の確認、写真撮影に使うなど欠かすことのできないパートナーです。   しかし、ただでさえ装備が多く、また雨風や衝撃を受けることもあるアウトドアシーンではポケットにスマートフォンを入れておくのも心配ですよね。   そこで、今回はそのようなシーンでも問題なく使用できるスマートフォンのケースについておはなしを進めていきたいと思います。   登山時に欠かせないスマホケースの性能は?   では、実際に登山などにおいてどのような性能が求められるのでしょうか?   欠かせない性能1.防水   天気の読めない登山において、防水の性能は不可欠です。最近のスマートフォンはそもそも防水性能を備えたタイプも多いですが、防水だからといってなんでもかんでも水に晒しても大丈夫ということではありません。   スマホの機能表やカタログでよく目にすることがある「IPX8」や「IP6X」といった表記。防水・防塵の性能を示していることはなんとなく理解できますが、これらの表記の意味をきちんと理解しておけば、目的や用途にあった選択をすることができますね。   「IP」コードのうち、防滴・防水に対する保護等級のことを「IPX」と呼びます。防水性能のない「IPX0」から、水中の厳しい条件下でも保護される「IPX8」まで9段階の等級があり、IPXに続く数字が大きいほど、防水性能が高いことを示しています。   ケースにおいても、防水性・撥水性に優れないスマホケースを使っていると、突然の雨でケースそのものが悪くなってしまう場合もあります。防水や撥水ができていないと、そのまま中のスマホに浸水してしまい、故障の原因につながるからです。   この辺りも問題ないか確認しておきたいですね。   欠かせない性能2..耐久性   新しいiPhoneを例にとってみると、背面側がガラス製でできています。Apple社によれば「スマートフォンが搭載した中で最も頑丈なガラスで耐久性も考慮して設計した」とのこと。ですが、ケースをつけないのは心細いので、おすすめの素材についていくつかお話をしておきます。   登山など岩が多い山場などで使用する機会が多ければ、耐衝撃性のあるケースを着けておきたいものです。一つの目安として、MIL(ミル)スペックと呼ばれる米軍軍事規格の試験をクリアしたケースを選ぶようにしましょう。   他には、「ポリカーボネート(PC)」という素材があります。...
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スマホケースの仕入れ時に確認したいこととWrapupのご紹介

スマホケースの仕入れ時に確認したいこととWrapupのご紹介

雑貨屋さんや、アパレルショップを経営されている方で、スマホケースの仕入れを検討している方はいませんか?   実際に仕入れるとなると、「どこに発注をかければ良いのか」、「どのくらい発注することができるのか」など、わからないことも多いと思います。   今回は、そんなお悩みを解決できるようなお話を進めていきます。   スマホケースの仕入れ時に注意すべきポイントは? では、実際にどのようなポイントに注意しておけばよいのでしょうか?   仕入れる先が卸売サイトなのか、小売りサイトなのか 仕入れるとなった場合、まずは販売先がいくつかあると思いますが、卸売なのか小売りなのか把握しておきましょう。   卸売とは、問屋さん(卸売業者)から色々な商品を買うことができる業者専用のための販売所です。多くの場合、販売するのも購入するのも事業者のみであることがほとんどなので、購入する際には事業者情報の登録などが必要で会員制となっています。   卸売業者相手に購入をするメリットは、購入する商品を卸売価格で購入することができるため、一般的な小売店で購入するよりも、かなり安く仕入れることが可能です。   もう一方の小売りとは、小売業者が業者以外にも一般の消費者へ商品を販売していることが多いです。卸売に比べて事業者、個人、企業でも関係なくお店を利用することができ、配送が無料であったり、到着までに時間を要さなかったりとメリットも多いですが、卸売店に比べてしまうと、どうしても費用が少しかかってしまいます。 注文できるロット数 仕入れに際して気になるポイントは、納期や費用以外にも注文数が挙げられます。売上を見込んで大量に仕入れるのか、あるいはサンプルとして少量で仕入れるのかなど、使用用途によって必要となる数は大きく変わってきます。いくつから注文できるのかを、忘れずにチェックしておきましょう。   ロット数が大量に必要な場合は、スマホケースの専門業者に依頼するのがオススメです。 専門の業者の場合、多くは海外に自社の工場を持っており、大量生産・卸売が可能です。   どのような工場で作っているのか 仕入れるスマホケースがどこで作られているのかも気になるポイントです。ほとんどの場合は海外で作られていることが多く、中でも中国で作られています。国内での生産に比べると安価に対応ができることなどが影響しています。   中には、「中国産だとちょっと心配」と気にされる方もいらっしゃると思いますが、商品の出荷前にはしっかりと品質のテストを行った上で出荷されていますので、何の問題もありません。   納品時の状態 スマホケースを仕入れるにあたって、どのような状態で届けられるのかも気になるポイントですよね。主に、「OPP」と呼ばれるビニールケースに放送されている場合と粘着性のある透明フィルムを貼った状態と2パターンあります。...
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アウトドアにぴったりなiPhoneケース“Wrapup”をご紹介

アウトドアにぴったりなiPhoneケース“Wrapup”をご紹介

アウトドアの際に、欠かすことのできないスマートフォン。ちょっとした情報を調べたり、写真を撮ったり、ふとした瞬間に使いたくなることが多いと思います。   しかしアウトドアともなれば、悪天候のシーンや、もしかすると岩場に落としてしまうなど、ヒヤヒヤする場面が増えます。どんな時でも大切なスマートフォンを守ってくれるケースを使用したいですね。   そこで今回は、弊社のWrapupをご紹介していきます。アウトドアには抜群のスペックを兼ね備えたiPhoneケースです。   アウトドアで利用するなら必須の機能性   アウトドアにおいて懸念される心配要素は主に、「防水性」と「耐衝撃」です。   防水性   防水性・撥水性に優れないスマホケースを使っていると、突然の雨でケースそのものが悪くなってしまう場合もあります。防水や撥水ができていないと、そのまま中のスマホに浸水してしまい、故障の原因につながる可能性もあります。   最近ではスマホそのものが非常に防水性に優れているモデルが増えましたが、ケースも合わせて対応しているタイプを選んでおけば鬼に金棒で安心です。   防水性や撥水性をうたっているかどうかも、頑丈なスマホケースを選ぶ際の基準の一つにしてみましょう。     iPhoneシリーズは、直近のモデルはほとんどが防水仕様(耐水仕様)となっております。キャッチフレーズとして、「水深4mのところに30分放置してもiPhone内部への浸水が見られない」とあります。   しかしApple社は同時に、「永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性がある」とも発表しているため、過度な期待は厳禁です。経年劣化で防水性・耐水性が落ちてしまうということでしょう。   アウトドアでも、川辺や海など水周りで使用する機会が多い方は、しっかり水の侵入を阻んでくれるケースを選んでおいたほうが良いでしょう。   耐衝撃 新しいiPhoneは背面側もガラス製でできています。Apple社によれば「スマートフォンが搭載した中で最も頑丈なガラスで耐久性も考慮して設計した」とのことです。ですが、ケース無しは心細いので、おすすめの素材についていくつかお話をしておきます。   キャンプ場や岩が多い川辺などで使用する機会が多ければ、耐衝撃性のあるケースを着けておきたいです。一つの目安として、MIL(ミル)スペックと呼ばれる米軍軍事規格の試験をクリアしたケースを選ぶようにしましょう。  ...
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MIL規格とは?頑丈なスマホケースを選ぶポイント

MIL規格とは?頑丈なスマホケースを選ぶポイント

みなさんは、どのようなスマートフォンのケースを使われていますか? ネット通販や、家電量販店を覗いてみると、折り畳み式の手帳型や、キャラクターが描かれたかわいいタイプまで、さまざまな種類のスマートフォンのケースが発売されています。 選ぶ基準は人それぞれですが、せっかく使うなら大切なスマートフォンを守ってくれる頑丈なケースが良いですよね。ですが、頑丈といっても一体何を根拠に頑丈というのでしょうか? 今回は、「頑丈」を表す基準の一つである「MIL規格」に焦点を当ててお話していきたいと思います。   MIL規格とは?   アメリカには、国防総省が定める”United States Military Standard(アメリカ軍標準)”という軍で使用する材料や品目などについて、調達基準を定めた仕様や基準が存在します。その中の一つに通称ミルスペック(MIL-SPEC/MIL規格)があります。正式名称はMilitary Specification(軍事仕様)といいます。   簡単にいうと、アメリカ軍が使用するさまざまなものの基準で、耐久性や耐水性、耐火性や防塵性など一定の基準をクリアしているという証明です。 そして、そのMIL規格「MIL-STD-810G」に記されている「耐久性」における基準(規格)をクリアしたものがスマホケース業界で「MIL規格準拠」と名乗ることができ、商品として販売されているのです。     スマートフォンや小型電子機器に関係するMIL規格としては、耐環境性試験の規格であるMIL-STD-810、MIL-STD-188(電気通信)、MIL-STD-202(電子部品)などがあります。 そのうちMIL-STD-810には、低高温環境での動作や許容範囲、湿度や水分/塩分に対する耐久力を測定するための基準とテスト方法が示されています。   弊社のWrapupも、衝撃試験MIL-STD-810H Method 516.8に準拠した規格において落下試験を実施・テストをクリアし、MIL-STD-810G準拠の製品として販売されています。 アウトドアなどさまざまなシーンを想定しタフネスを追及しています。   「MIL規格」はどんな商品に掲載されている?   実際にどのようなものに、規格が採用されているのでしょうか。 「なるほど」とうなずけるものから、「そんなものにまで?」と意外なものまで、いくつかご紹介します。  ...
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